かんせんたいさく‐チーム【感染対策チーム】
主に病院などの医療施設において、感染症の予防・制圧に取り組む専門職のグループ。感染対策の専門知識を有する医師(インフェクションコントロールドクター)・看護師(感染管理看護師)・薬剤師(感染制御専...
かん‐ちく【患畜】
病気にかかり、獣医の治療を受けている動物。特に、家畜伝染病予防法において、家畜伝染病(腐蛆病(ふそびょう)を除く)にかかっている家畜をいう。→疑似患畜
がくしゅう‐りょうほう【学習療法】
簡単な計算と音読とを毎日繰り返すことで認知症を予防する手法。認知機能にかかわる脳の前頭連合野機能の維持改善に役立つという。商標名。
がっこう‐かんせんしょう【学校感染症】
学校保健安全法によって、学校で特に予防しなければならないものとして定められた感染症。第1種は感染症予防法で定める1類感染症・2類感染症(結核を除く)・指定感染症、第2種は飛沫感染をするため学校で...
がっこう‐でんせんびょう【学校伝染病】
学校で特に予防しなければならないものとして定められた伝染病。平成21年(2009)4月、学校保健安全法(旧称、学校保健法)の改正とともに「学校感染症」の名称が用いられるようになった。→学校感染症
がっこうほけんあんぜん‐ほう【学校保健安全法】
学校における児童・生徒・および職員の健康の保持増進や安全の確保に必要な事項を定めた法律。保健室の設置、健康相談・健康診断・保健指導の実施、感染症予防のための臨時休業、学校医等の設置、学校安全計画...
がん‐か【眼科】
目の疾患の治療・予防などを研究する臨床医学の一分野。
がんたいさく‐きほんほう【癌対策基本法/がん対策基本法】
日本人の死因の1位である癌への対策を総合的に進めるための法律。癌に関する総合的な研究を推進するとともに、癌の予防・診断・治療技術の向上を図ること、患者が住む地域にかかわらず等しく適切な治療を受け...
がんとうろくすいしん‐ほう【がん登録推進法】
《「がん登録等の推進に関する法律」の略称》全国の病院や診療所に、癌(がん)患者に関する情報の提供を義務付ける法律。罹患・診療・転帰等の情報をデータベースに登録し、治療や予防に役立てる。平成25年...
がん‐ワクチン【癌ワクチン】
癌(がん)細胞を攻撃する免疫の力を高めることによって、癌を治療または予防するために用いられるワクチン。癌細胞に固有に存在する物質を抗原として投与することによって、免疫機構を活性化する。→ペプチド...