いし‐い【石井】
岩の間のたまり水。まわりを石で囲んだ泉。また、岩石をうがって掘った井戸。「—に寄りて、手にむすびつつ飲みて」〈更級〉
いしい【石井】
姓氏の一。 [補説]「石井」姓の人物石井岳竜(いしいがくりゅう)石井菊次郎(いしいきくじろう)石井十次(いしいじゅうじ)石井聰亙(いしいそうご)石井鶴三(いしいつるぞう)石井輝男(いしいてるお)...
いた‐い【板井】
板で囲んだ井。泉を板で囲んだ所。「里人の汲むだに今はなかるべし—の清水みぐさゐにけり」〈今昔・二四・四六〉
いちばん‐てんじょう【一番天井】
株式相場や為替相場などの上昇局面において、何度かある高値のうち最初に付けた高値。またはその状況。→天井値 →二番天井 →一番底
いまい【今井】
姓氏の一。 [補説]「今井」姓の人物今井邦子(いまいくにこ)今井慶松(いまいけいしょう)今井似閑(いまいじかん)今井宗久(いまいそうきゅう)今井正(いまいただし)今井登志喜(いまいとしき)
いわ‐い【岩井/石井】
岩の間からわき出る泉を井としたもの。「—汲むあたりの小笹(をざさ)玉こえてかつがつ結ぶ秋の夕露」〈新古今・夏〉
いわい【岩井】
茨城県南西部にあった市。平成17年(2005)に猿島(さしま)町と合併して坂東(ばんどう)市となった。→坂東
いわい【岩井】
姓氏の一。 [補説]「岩井」姓の人物岩井俊二(いわいしゅんじ)岩井半四郎(いわいはんしろう)
おお‐てんじょう【大天井】
取引相場で、ある期間にいくつかできる高値の中で最も高い値段。「株価は—を付ける」→大底(おおぞこ)
おち‐てんじょう【落(ち)天井】
他の部分より低く作ってある天井。おとしてんじょう。