おお‐てぼう【大手亡】
インゲンマメの一品種。主産地は北海道。主に白あんに用いられる。
おん‐ぼう【隠亡/隠坊/御坊】
古く、火葬や墓所の番人を業とした人。江戸時代、賤民の取り扱いをされ差別された。
き‐ぼう【危亡】
国や身が滅びようとすること。危機。「屡屡(しばしば)—に瀕したりしに」〈竜渓・経国美談〉
ぎんがていこくのこうぼう【銀河帝国の興亡】
《原題Foundation》アシモフのSF小説。1951年刊。第二の銀河帝国設立のため準備された組織「ファウンデーション」をめぐる壮大な未来史シリーズの第1巻。別邦題「銀河帝国興亡史」。
こう‐ぼう【興亡】
おこることとほろびること。興廃。「帝国の—」
こう‐ぼう【荒亡】
《「孟子」梁恵王下から》酒色などの楽しみにおぼれて、すさんだ生活をすること。「公然花柳界に—して」〈逍遥・当世書生気質〉
さんりん‐ぼう【三隣亡】
暦注の一。この日に建築をすれば火事を起こし、近隣3軒を焼き滅ぼすといって忌む。
ざ‐ぼう【坐亡】
道教の修業法。忘我を伴う深い瞑想(めいそう)により、宇宙の根本原理である「道(タオ)」との神秘主義的合一を図るもの。
しつ‐ぼう【失亡】
[名](スル)うしなうこと。また、なくなること。亡失。「殆んど敗軍の兵士の如く、全く気力を—して」〈鉄腸・雪中梅〉
し‐ぼう【死亡】
[名](スル)人が死ぬこと。死去。「事故で—する」「—届け」