せい‐りょう【清亮】
[名・形動]音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」 [ト・タル][文][形動タリ]音などの澄んでいるさま。「虫の音が—として響く」
めい‐りょう【明亮】
[名・形動]「明瞭(めいりょう)」に同じ。「瑣末な一局部は—にわかるが」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
りゅう‐りょう【嚠喨/瀏亮】
[ト・タル][文][形動タリ]楽器・音声がさえてよく響くさま。「—たる楽の音何所(いずこ)より来るぞ」〈独歩・愛弟通信〉
りょう【亮】
[人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]すけ 明るくはっきりしている。「亮然/明亮」 [名のり]あき・あきら・かつ・きよし・たすく・とおる・ふさ・まこと・よし・より・ろ