よせ‐え【寄(せ)絵】
ある物を集めて一つの形とした絵。幕末の浮世絵師歌川国芳と弟子が描いた、人の顔が多数の人体からなる絵などが有名。16世紀のヨーロッパでも、イタリアのアルチンボルドが似た構想の絵を描いている。
ラクトパミン【Ractopamine】
牛や豚などの筋肉の成長を促進する動物用医薬品。家畜の体重増、赤身肉割合の向上、飼料の節減などを目的として、飼料に添加して使用される。米国・カナダ・メキシコ・オーストラリアなどでは広く使用されてい...
ラブ‐ドール
《(和)love+doll》ダッチワイフの一種。シリコーンやソフトビニールなど精密な加工が可能な素材で作られ、従来のダッチワイフより実際の人体に近い造形となっている。男性の姿のものもある。セック...
りったい‐さいだん【立体裁断】
洋裁で、人体や人台に直接布地をあてて形をとり、裁断すること。平面上で製図した型紙を用いるのに比べて、意図したシルエットにより近いものができる。
れっか‐ウランだん【劣化ウラン弾】
劣化ウランを利用した弾丸。劣化ウランは鉄や鉛よりも比重が大きいため、高い貫通力をもつ。DU弾。 [補説]使用することで放射性物質が拡散し、人体や環境に悪影響を及ぼすものとして懸念されている。
ろっ‐けつ【六穴】
人体にある六つの穴。目・口・耳・鼻、および両便(肛門・陰部)をさす。
ワックス‐モデル【wax model】
人体の全体または一部をかたどった蝋製の人体模型。17世紀のヨーロッパで作られるようになった。現在は樹脂製、またはゴム製のものが主流。