マリン‐ランチング【marine ranching】
生産を高める目的で、高度な資源培養を駆使した栽培漁業法の一つ。マグロをはじめとする大形回遊魚を人工漁礁などで飼育栽培する。海洋牧場。
マルチモーダル‐エーアイ【マルチモーダルAI】
《multimodal artificial intelligence》複数の種類の情報を処理できる人工知能。文章、音声、画像、動画などの情報を入力し、一度に処理できる機械学習のモデルをさす。た...
マントバ【Mantova】
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。ポー川支流のミンチオ川をせき止めて造られた三つの人工湖に囲まれる。古代ローマ時代に栄え、中世にはロンバルディア同盟の自治都市となった。ゴンザーガ家の支配下に...
マンメード‐ソイル
《(和)man-made(人工の)+soil(土)からの造語》⇒流動化処理土
ミイラ【(ポルトガル)mirra】
人間や動物の死体が腐敗せずに原形に近い状態を保っているもの。土地や空気の乾燥・寒冷などによる天然のものと、宗教上の理由から遺体の保存を望み、種々の防腐・保存処置を施して作る人工のものとがある。エ...
みうら‐おり【三浦折り】
《多く「ミウラ折り」と書く》宇宙工学者の三浦公亮(こうりょう)が考案した平面の折りたたみ方。折り目は平行四辺形が連続した形になり、一方向に引くだけで開閉ができる。携帯用の地図や人工衛星の太陽電池...
ミッション‐きき【ミッション機器】
人工衛星の用途や目的に応じて搭載される機器。観測を行う各種センサーのほか、通信衛星や放送衛星の通信中継器などをさす。基本的な機能や動作に必要なバス機器(衛星バス)と区別される。
みなとがわ‐じん【港川人】
昭和45年(1970)から昭和47年(1972)にかけて沖縄県具志頭村(現在の八重瀬町)の採石場で発見された数体分の化石人骨。更新世末期の約1万8000〜1万7000年前のものとされる。石器など...
ミネラル‐ウオーター【mineral water】
無機塩類を含む飲料水。一般には天然の鉱泉水や湧水をさすが、人工的に塩類を加えたものもある。鉱水。
みんかん‐きゅうきゅうしゃ【民間救急車】
国土交通省の免許と事業所を管轄する消防本部の認定を受けた、患者輸送専門の有料自動車。必要な資材・機器を備え、救急講習を受けた乗務員は人工呼吸・心臓マッサージ・止血などの処置ができる。緊急自動車で...