じん‐えい【人影】
人の影。人の姿。ひとかげ。「一路—なし、独り歩み黙思口吟し」〈独歩・武蔵野〉
じん‐えん【人煙/人烟】
人家から立ち上る煙。転じて、人の住む気配。「—まれな山中」
じん‐おく【人屋】
人の住む家。人家。
じん‐か【人家】
人の住む家。「湖畔に—が点在する」
じん‐かい【人海】
人の多いことを海にたとえていう語。
じん‐かい【人界】
人の住んでいる世界。人間界。
じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】
多くの兵員で、損害をかえりみず数の力で敵軍を押しきろうとする戦術。転じて、多人数で物事に対処すること。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
じんかく‐か【人格化】
[名](スル)事物を、人格をもつ人間であるかのようにみなすこと。「草木を—して表現する」
じんかく‐きょういく【人格教育】
円満で調和のとれた人格の形成を目標とする教育。