ひとまる‐えいぐ【人丸影供】
柿本人麻呂を歌聖として祭り、和歌を献じて供養する歌合わせ・歌会。平安末期から行われた。人丸供(ひとまるく)。人丸供養。人麻呂影供。
ひとまる‐き【人丸忌】
柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)の忌日。陰暦3月18日。《季 春》
ひとまる‐く【人丸供】
「人丸影供(ひとまるえいぐ)」に同じ。人丸供養。
ひとまる‐じんじゃ【人丸神社】
⇒柿本(かきのもと)神社
ひと‐み【人見】
1 芝居の舞台などで、裏から客席が見えるように幕の縫い目などに作ったすきま。 2 他人の見る感じ。ひとめ。よそめ。
ひと‐み【人身】
生きている人のからだ。生身(なまみ)。
ひとみ‐きぬえ【人見絹枝】
[1907〜1931]女子陸上競技選手。岡山の生まれ。大正15年(1926)スウェーデンで開かれた国際女子陸上競技大会で、走り幅跳びに世界新記録を樹立。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピ...
ひとみ‐ごくう【人身御供】
1 人間を神への生け贄(にえ)とすること。また、その人間。人身供犠(じんしんくぎ)。 2 集団または特定の個人の利益のために、ある個人を犠牲にすること。また、その個人。
ひと‐みしり【人見知り】
[名](スル)子供などが、知らない人を見て、恥ずかしがったり嫌ったりすること。「—して泣く子」
ひと‐むれ【人群れ】
人の群れ。集まった人のかたまり。群衆。