よ‐の‐ながひと【世の長人】
「世の遠人(とおびと)」に同じ。「汝(な)こそは—」〈記・下・歌謡〉
よ‐の‐ひと【世の人】
1 この世に生きている人間。世間の人。せじん。よひと。「—に似ず物づつみをし給ひて」〈源・夕顔〉 2 人並みの人。「その女、—にはまされりけり」〈伊勢・二〉
よばい‐びと【婚ひ人】
求婚する人。言い寄る人。「その—どもを呼びにやりて」〈大和・一四七〉
よ‐ひと【世人】
世間の人。せじん。「御もののけにやと—も聞こえ騒ぐを」〈源・紅葉賀〉
よびかけ‐にん【呼(び)掛け人】
人々に、ある活動への参加や協力などを要請・勧誘する人。
よびこみ‐ろうじん【呼(び)込み老人】
⇒呼び寄せ高齢者
よび‐しはらいにん【予備支払人】
参加引受または参加支払をなすべき者として、あらかじめ遡求(そきゅう)義務者(振出人・裏書人、またその保証人)によって手形上に指定された者。
よびよせ‐ろうじん【呼(び)寄せ老人】
⇒呼び寄せ高齢者
よみ‐びと【読(み)人/詠(み)人】
詩歌の作者。
より‐うど【寄人】
⇒よりゅうど(寄人)