ふつろうき【仏狼機/仏郎機】
⇒フランキ
ふつ‐わ【仏和】
1 フランス語と日本語。 2 「仏和辞典」の略。
ふつわ‐じてん【仏和辞典】
フランス語の単語・熟語・句などに、日本語で訳や説明をつけた辞典。
フランキ【(オランダ)Frank/(ポルトガル)Franco】
1 《中国人がポルトガル人・スペイン人を呼んだ語から》ヨーロッパ人の異称。 2 《ヨーロッパ人が伝えたところから》大砲の異称。 [補説]「仏狼機」「仏郎機」とも書く。
フランス【France】
ヨーロッパ西部、大西洋と地中海に面する国。正称、フランス共和国。首都パリ。平野もしくは丘陵地が多く、工業のほか果樹栽培などの農業が盛ん。前2世紀ごろローマの属州となり、ガリアとよばれたが、民族大...
ふらんすこてんげきけんきゅう【仏蘭西古典劇研究】
吉江喬松による研究論文。昭和6年(1931)発表。フランス古典悲劇の代表的劇作家、ラシーヌに関する研究。
ぶ‐く【仏供】
《「ぶぐ」とも》「ぶっく」の促音の無表記。「なほかの御—のおろし侍りなむ」〈枕・八七〉
ぶしゅ‐かん【仏手柑】
マルブシュカンの変種。実は先端が手の指のように分かれる。観賞用。てぶしゅかん。ぶっしゅかん。《季 冬 花=夏》
ぶっしゅ‐かん【仏手柑】
⇒ぶしゅかん(仏手柑)
ぶっ‐か【仏果】
仏語。仏道修行の結果として得られる、成仏(じょうぶつ)という結果。成仏の証果(しょうか)。