えい‐い【営為】
人間が日々いとなむ仕事や生活。いとなみ。
えいきゅう‐きかん【永久機関】
永続的に運動を続ける機械または装置。外界に仕事をするばかりで、外界に何の変化も残さない装置を第1種永久機関、ただ一つの熱源から熱エネルギーを受け、それを全部仕事に変え、外界に何の変化も残さない装...
えい‐とう
[副] 1 せっせと仕事にはげむさま。「—働きゃ随分楽の出来る所だ」〈伎・四千両〉 2 芝居で客がどんどん詰めかけるさま。祝うために、久しくの意の「永」と、芝居が当たる意の「当」をあてて「永当...
えい‐ばりき【英馬力】
ヤードポンド法の仕事率の単位。1英馬力は1秒当たり550フートポンドの仕事率をいい、745.7ワットに相当するが、日本では746ワットと定めている。記号HP, ㏋→馬力
えいやっ‐と
[副] 1 力を入れて、また、思い切りよく事を行うさま。「仕事を—終わらせる」 2 ようやく。やっとのことで。「—箱根の駅に着きて候」〈滑・膝栗毛・二〉
えき‐ふ【役夫】
1 雇われて力仕事などをする者。人夫。 2 古代、徭役(ようえき)に従事した人。
えき‐む【役務】
公的な仕事。また、他の人のために行う労働。
えさ‐まさ
[感]力仕事をするときの掛け声。「声を合はせて、—と引き上げ騒ぐ」〈栄花・疑ひ〉
エス‐オー‐ピー【SOP】
《standard operating procedure》標準作業手順書。組織がその目的を達成するのに望ましいとして定め、さらに関係者によって容認された仕事のやり方の手順。
えっ‐そ【越俎】
《「荘子」逍遥遊の、料理人が仕事を怠けても、神官が俎(まないた)をうばって料理人の代わりをすることはないという故事から》自分の職分をこえて、他人の事にまで口出しや干渉をすること。