おもて‐そで【表袖】
袷(あわせ)など、袖口が2枚に見えるように仕立てた袖の表側。⇔裏袖。
おり‐でほん【折(り)手本】
折り本に仕立てた書画の手本。
おろし【下ろし/降ろし】
1 下ろすこと。下へ移すこと。「雪—」 2 役職・地位を下げたり、辞めさせたりすること。「総理—が本格化」 3 新しい品の使い始め。「仕立て—」 4 (「卸し」とも書く) ㋐大根・わさびなどをす...
オールトン‐ロック
《原題Alton Locke, Tailor and Poet》チャールズ=キングズリーの小説。1850年刊。チャーチスト運動に参加する仕立て職人の青年による自伝の体裁で書かれた作品。
かいきん‐シャツ【開襟シャツ】
襟を開いて着るように仕立てたシャツ。ネクタイを結ばないで着る。オープンシャツ。《季 夏》
かがみ‐おび【鏡帯】
裏布を表に、または表布を裏に折り返して、額縁のように仕立てた帯。
かく‐えり【角襟】
1 和服で、四角に仕立てた襟。道行角襟。 2 「方領(ほうりょう)」に同じ。
かくし‐いしょう【隠し衣装】
1 表は質素に、裏はぜいたくに仕立てた衣装。江戸時代、天和3年(1683)の衣装法度が出てからの風(ふう)で、隠し紋・隠し裏などがある。 2 遊里に行くときなどに、よそに預けておいて途中で着替え...
かく‐そで【角袖】
1 和服で、たもとに丸みをつけないで、角形に仕立てた袖。 2 和服のこと。洋服に対していう。 3 男性の和服用コート。角袖外套(がいとう)。 4 「角袖巡査」の略。
かご‐や【駕籠屋】
1 「駕籠舁(か)き」に同じ。 2 駕籠かきを置き、客の求めに応じて駕籠を仕立てる家。また、それを営む人。