しれとこ‐ごこ【知床五湖】
北海道北東部、知床半島のほぼ中央にある湖群。湿地と原生林に囲まれた一湖から五湖と呼ばれる五つの湖が点在する。最大の湖は二湖、最小は五湖。各湖の水は、湖底の岩を伝って半島の断崖にしみ出ていると言わ...
しれとこ‐みさき【知床岬】
北海道北東部、知床半島の突端にある岬。オホーツク海に面し、周囲は断崖。船で海上からのみ望むことができる。付近一帯は知床国立公園に属し、世界遺産に登録されている。
しろ‐ナイル【白ナイル】
《White Nile》ナイル川上流の二大支流の一の称。ビクトリア湖などの水を集めて北流し、ハルツーム付近で青ナイルと合流。→青ナイル
しんかい‐はつでん【深海発電】
深海の熱水噴出孔を利用する発電方式。硫化水素を含む熱水側の電極と、周囲の酸素を含む海水側の電極の間で電子が流れ、それを電気エネルギーとして取り出す。平成24年(2012)、日本の海洋研究開発機構...
しんげん‐ち【震源地】
1 震央付近の地域。→震源 2 周囲に波及する出来事が最初に起こった場所。「金融危機の—である米国」「うわさの—」
しん‐しょうじょうみゃくきゅう【深掌静脈弓】
深掌動脈弓と並走する、2本で一対の静脈。掌側中手静脈から起こり、手首付近で橈骨静脈になる。→浅掌静脈弓
しんちょう‐せいちょう【伸長生長】
植物の、個々の細胞の伸長による上下軸方向の生長。根・茎の生長点付近が最も盛ん。
しんにゅうかく‐しじとう【進入角指示灯】
着陸しようとする航空機の操縦士に、適切な進入角を知らせる灯器。滑走路の接地点付近の片側または両側に設置され、操縦士は、灯火の見え方で、進入角が適切か判断する。VASIS(バシス)(visual ...
しんぽ‐こうだいじ【新保広大寺】
新潟県の民謡。十日町市付近の踊り歌。もとは越後瞽女(ごぜ)の門付け歌で、十日町の禅寺広大寺の和尚の行状を歌ったものという。瞽女や飴売りなどによって広められ、各地の民謡に影響を与えた。
しんまち【新町】
大阪市西区新町通り付近の称。寛永年間(1624〜1644)に公許遊郭がつくられて繁栄し、江戸の吉原、京の島原と並び称せられた。