やち‐よ【八千代】
八千年。また、きわめて多くの年代。「わが君は千代に—に細(さざ)れ石の巌(いはほ)となりて苔のむすまで」〈古今・賀〉
やちよ【八千代】
千葉県北西部の市。印旛(いんば)疏水路の新川が貫流。近郊農業が行われ、住宅地・工業地。人口19.0万(2010)。
やつしろ【八代】
熊本県中央部の市。球磨川(くまがわ)河口に位置し、八代海に臨む。もと細川氏の家老松井氏の城下町。セメント・製紙工業や農業が行われる。平成17年(2005)8月、坂本村・千丁(せんちょう)町・鏡町...
やまと‐じだい【大和時代】
日本史の時代区分の一。大和政権が支配していた律令国家成立以前の時代。大和朝。
やよい‐じだい【弥生時代】
弥生文化の時代。縄文時代に続き、古墳時代に先行する。約2300〜2400年前から約1700年前まで。
ゆうせい‐せだい【有性世代】
世代交代を行う生物の、有性生殖を行う世代。核相が単相の時期。⇔無性世代。
ゆき‐しろ【雪代】
雪がとけて、川に流れ込む水。雪代水。《季 春》「—のひかりあまさず昏るるなり/稚魚」
ゆとりきょういく‐せだい【ゆとり教育世代】
⇒ゆとり世代
ゆとり‐せだい【ゆとり世代】
昭和62年(1987)以降、平成16年(2004)ごろまでに生まれ、ゆとり教育を受けた世代。ゆとり教育世代。
ゆめのしろ【夢の代】
江戸後期の実学啓蒙書。12巻。山片蟠桃(やまがたばんとう)著。文政3年(1820)成立。合理主義的立場から、地理的、社会的分業や自由経済の必要性などを説いたもの。