かりいお‐の‐まつり【仮庵の祭】
ユダヤ教の三大祭りの一。祖先がエジプト脱出後、荒野をさまよった生活を記念して、野外に仮小屋を設けて起居し、秋のぶどうや他の果実の収穫を神に感謝する祭り。ユダヤ暦の正月15日から1週間。スッコート...
かり‐うえ【仮植え】
[名](スル)苗木などの移植で、本植えの前に一時的に植えておくこと。仮植(かしょく)。
かりお【仮庵/仮廬】
「かりいお」の音変化。「旅の—に安く寝むかも」〈万・四三四八〉
かりおうじょうでんしぶん【仮往生伝試文】
古井由吉の長編小説。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、雑誌「文芸」に掲載。平成元年(1989)刊。第41回読売文学賞受賞。
かり‐おき【仮置き】
[名](スル) 1 一時その場所に置くこと。しばらくの間、そこに置いておくこと。「残骸を現場の片隅に—する」「資材の—場」 2 (「確定」に対し)状況によっては変更もあり得る、間に合わせのもので...
かり‐おや【仮親】
1 実の親に代わって養育する人。養父母。養い親。 2 結婚・養子縁組・奉公などの際に、一時的に名義上の親となる人。親代わり。 3 未成年の子の儀礼に際し、実の親に代わって行事をつかさどる仮の親。...
かり‐かんじょう【仮勘定】
簿記で、勘定科目や金額が未確定の場合に、とりあえず処理しておく勘定科目のこと。仮払金勘定・仮受金勘定など。
かり‐がこい【仮囲い】
建築・工事場に仮に設ける囲い。
かり‐ぎちょう【仮議長】
議長・副議長がまだ決まっていない場合や支障のある場合に、代わって議長を務める者。
かり‐けいやく【仮契約】
正式に契約を結ぶまでの仮の契約。仮約束。