ぎょう‐がい【仰臥位】
上を向いて寝た姿。上を向いて寝た状態。背臥位。→臥位
ぎょうぎょう‐し【仰仰子/行行子】
《その鳴き声から》オオヨシキリの別名。《季 夏》
ぎょうぎょう‐し・い【仰仰しい】
[形][文]ぎゃうぎゃう・し[シク]大げさである。「—・く飾りたてる」「—・いあいさつ」 [補説]「仰仰」は近世以降の当て字で、室町時代の表記からみると、「業業(げふげふ)」「凝凝(ぎょうぎょう...
ぎょう‐さん【仰山】
[形動][文][ナリ] 1 言動や物事が大げさなさま。「—ないでたちで現れる」「—な身ぶりで話す」 2 程度や数量のはなはだしいさま。副詞的にも用いる。「—なおみやげをいただきまして」「今日は—...
ぎょう‐し【仰視】
[名](スル)あおぎ見ること。「像高さ十数丈、—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
ぎょうしょう‐ぶんか【仰韶文化】
中国、黄河中流域に栄えた新石器時代の文化。磁山文化に次ぐ農耕文化で、紀元前五千年紀から長期間存続した。彩陶の使用を特徴とする。河南省仰韶村の遺跡の名にちなんで命名。ヤンシャオ文化。→竜山文化
ぎょう‐せん【仰瞻】
[名](スル)仰ぎ見ること。また、尊敬すること。「万人の—する骨数斗(コースート)其人あるを」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ぎょう‐てん【仰天】
[名](スル)《天を仰ぐほど驚く意》ひどくびっくりすること。「—して腰を抜かす」
ぎょう‐ぼう【仰望】
[名](スル)仰ぎ望むこと。また、敬い慕うこと。「碧空を—する」
こう【仰】
⇒ぎょう