あい‐なか【相中/相仲】
1 物と物との間。中間。「いつ迄人と馬の—に寝ていたかわれは知らぬ」〈漱石・草枕〉 2 気の合っている仲。「お父様とお母様と己との—をつつき」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
いい‐なか【好い仲】
[連語]男女が愛し合っていること。また、その間柄。「—になる」
かん‐ちゅう【管仲】
[?〜前645]中国、春秋時代の斉の政治家。河南の人。名は夷吾(いご)。鮑叔牙(ほうしゅくが)の推薦で斉の桓公の宰相となり、富国強兵策をとってその覇業を助けた。管子(かんし)。→管鮑(かんぽう)...
きそ‐よしなか【木曽義仲】
源義仲(みなもとのよしなか)の通称。
義理(ぎり)ある仲(なか)
血はつながっていないが、親子や兄弟姉妹などの血族と同様の関係にある間柄。
こい‐なか【恋仲】
互いに恋い慕っている間柄。
こ‐なか【子中/子仲】
子供ができた夫婦または男女の間柄。
し‐ちゅう【四仲】
仲春・仲夏・仲秋・仲冬のこと。
ただ‐の‐まんじゅう【多田満仲】
源満仲(みなもとのみつなか)の異称。
ちゅう【仲】
[音]チュウ(漢) [訓]なか [学習漢字]4年 〈チュウ〉 1 人と人との間に立ってとりつぐこと。なかだち。「仲介・仲裁」 2 兄弟の二番目。「仲兄/伯仲」 3 まんなか。「仲秋・仲春」 ...