しん‐にん【親任】
[名](スル)旧制で、天皇が直接に任命すること。
じき‐にん【直任】
順序を経ないで、ただちに数段上の職に任ずること。「次第を経ず、—の僧都になされ」〈太平記・二五〉
ちょく‐にん【直任】
⇒じきにん(直任)
じこ‐せきにん【自己責任】
1 自分の行動の責任は自分にあること。「投資は—で行うのが原則だ」 2 自己の過失についてのみ責任を負うこと。
じこ‐ほうにん【自己放任】
⇒セルフネグレクト
じ‐にん【自任】
[名](スル) 1 自分で、そのことを自分の任務だと考えること。「御意見番をもって—する」 2 自分の能力などが、それにふさわしいと思うこと。自負。「天才詩人だと—する」
じ‐にん【辞任】
[名](スル)就いていた任務・職務を、自分から申し出て辞めること。「議長を—する」
じゅう‐にん【重任】
[名](スル) 1 重要な職務・任務。大任。「—を果たす」 2 任期が終わったのち、同じ職務・任務に続いて就くこと。ちょうにん。
じゅたく‐せきにん【受託責任】
⇒スチュワードシップ
じゅ‐にん【受任】
[名](スル) 1 任務・任命を受けること。 2 委任契約により、一定の事務を処理する義務を負うこと。