くわ‐だ・てる【企てる】
[動タ下一][文]くはだ・つ[タ下二]《足をつま立てる意の「くわた(翹)つ」から転じたもの。近世初期ごろまで「くわたつ」》計画を立てる。計画を試みる。または、実行しようとする。「乗っ取りを—・てる」
たくらみ【企み】
たくらむこと。くわだて。多く、よくない計画をいう。「—を見抜く」
たくらみとこい【たくらみと恋】
《原題、(ドイツ)Kabale und Liebe》シラーの戯曲。5幕の悲劇。1784年初演。レッシングの「エミーリア=ガロッティ」の流れを汲む作品で、貴族の若者と市民階級の娘の恋愛が階級社会の...
たくら・む【企む】
[動マ五(四)]くわだてる。よくないことを計画する。もくろむ。「謀反を—・む」