いせ‐じんぐう【伊勢神宮】
三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮(ないくう))と豊受(とようけ)大神宮(外宮(げくう))の総称。内宮は皇祖神である天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭り、神体は三種の神器の一、八咫鏡(やたのかが...
いせ‐しんとう【伊勢神道】
鎌倉後期に外宮(げくう)の神官、度会(わたらい)氏が唱えた神道説。神道五部書を根本教典とし、儒・仏・陰陽五行説などを援用しながら、従来の本地垂迹(ほんじすいじゃく)説を否定し、神主仏従を主張した...
いせしんひゃくいん【伊勢新百韻】
俳諧集。中川乙由、星山反朱編。元禄11年(1698)刊。1冊。乙由のほか岩田涼菟、各務支考らの作品を収める。
いせ‐だいさん【伊勢代参】
他人の代理として伊勢神宮に参詣すること。また、その人。特に、江戸時代、正月7日に将軍の代理として派遣された使者。
いせ‐だいじんぐう【伊勢大神宮】
⇒伊勢神宮
いせ‐だいだいこう【伊勢太太講】
⇒伊勢講
いせどうたい‐いせき【伊勢堂岱遺跡】
秋田県北秋田市にある縄文時代後期の遺跡。隣接する四つの環状列石(ストーンサークル)のほか、配石遺構・掘立柱建物跡・貯蔵穴・柱穴などが発見されている。令和3年(2021)「北海道・北東北の縄文遺跡...
いせ‐どうふ【伊勢豆腐】
ヤマノイモをすりおろし、鯛(たい)のすり身、豆腐、卵白をまぜ、箱に入れて蒸した料理。くずあんをかけ、おろししょうがなどをのせて食べる。
いせ‐どりい【伊勢鳥居】
鳥居の形式の一。五角形の笠木(かさぎ)と角形の貫(ぬき)を用いたもの。伊勢神宮や熱田神宮にみられる。伊勢神明鳥居。
いせ‐ながうじ【伊勢長氏】
北条早雲の前名。