きゅう‐みん【休眠】
[名](スル) 1 生物が生活機能を一定期間、不活発にしたり停止したりする状態。動物では冬眠・夏眠などにみられ、著しく代謝が低下する。植物では種子・胞子・冬芽がこれにあたる。 2 活動を停止して...
きゅうみん‐いいんかい【休眠委員会】
⇒スリーピングボード
きゅうみん‐が【休眠芽】
形成されたのち、生長を止めて休眠状態にある芽。冬芽など。
きゅうみん‐こうざ【休眠口座】
長期間にわたって取引のない、銀行・郵便局・証券会社などの口座。 [補説]全国銀行協会では、10年以上取引が行われていない口座で、残高1万円未満または残高1万円以上で持ち主と連絡が取れない口座を休...
きゅうみん‐だは【休眠打破】
休眠状態にある種子・冬芽・球根などが、ある特定の刺激を受けたのち、活動状態になること。サクラの開花には、冬期に一定期間低温にさらされる必要があることが知られる。
きゅうみん‐とっきょ【休眠特許】
特許権は取得しているが、実際の商品や事業などに利用されていない特許。未使用特許。
きゅうみん‐ほうし【休眠胞子】
胞子ができてから芽を出すまでに、一定の休眠期間のあるもの。銹菌(さびきん)の冬胞子、藻類の接合胞子など。
きゅうみんゆうどう‐しんけい【休眠誘導神経】
⇒Q神経
きゅうみん‐よきん【休眠預金】
長い間出し入れがなく、そのままになっている預金。
きゅうみんよきんかつよう‐ほう【休眠預金活用法】
引き出しや預け入れ等の取引が10年間以上行われていない預金を、民間公益活動の促進に活用することを定めた法律。平成28年(2016)成立。 [補説]この法律で民間公益活動とは、国や地方公共団体では...