ベルラ【Verla】
フィンランド南部の村。コウボラの北約20キロメートルに位置する。19世紀末に建築家カール=エドアルト=ディッペルの設計によって建造された、赤煉瓦造りの製紙・製材工場が残る。同国の林業や林産加工品...
ベロニカ【Veronica】
イエス=キリストが十字架を負って刑場に向かう途中、顔をぬぐう布をささげたという伝説上の聖女。イエスはその布に面影を写して返したと伝える。また、イエスの顔を写した布。
ペチカ【(ロシア)pechka】
ロシア式の暖炉。煉瓦(れんが)・粘土などで建物の一部として作り、壁の中の煙道を煙が通過して熱を伝える。ペーチカ。《季 冬》
ほう‐け【法家】
法律に関する学問を伝える家。また、その家の人。明法家(みょうぼうけ)。ほっけ。
ほうごん‐じ【宝厳寺】
滋賀県長浜市の竹生島にある真言宗豊山派の寺。山号は、巌金山。西国三十三所第30番札所。神亀元年(724)行基が勅願により弁才天を祭って創建したと伝える。伏見城の遺構である唐門(国宝)・観音堂(...
ほうし‐おんせん【法師温泉】
群馬県北西部、利根郡みなかみ町にある温泉。泉質は単純温泉・硫酸塩泉。弘法大師の開湯と伝える。
ほうしゃく‐じ【宝積寺】
京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町にある真言宗智山派の寺。山号は、天王山。神亀4年(727)聖武天皇の勅願により、行基の開創と伝える。板絵着色神像などを蔵する。通称、宝寺(たからでら)。
ほうじょう‐ぼう【宝城坊】
神奈川県伊勢原市日向(ひなた)にある高野山真言宗の寺。行基の開創と伝える日向山霊山寺の十二僧坊の一。日向薬師。
ほう・ずる【報ずる】
[動サ変][文]ほう・ず[サ変] 1 むくいる。かえす。「人の恩に—・ずる」「恨みを—・ずる」 2 知らせる。告げ伝える。「新聞の—・ずるところによると」「時を—・ずる」
ほう‐みゃく【法脈】
仏法を師から弟子へと伝える系脈。