しじゅう‐きょく【四重極】
向きが反対の双極子がわずかな距離を隔てて対になったもの。電気双極子の対は電気四極子、磁気双極子の対は磁気四極子とよぶ。また、質量分布が四重極であり、かつ回転や振動などの時間変化を伴う場合、重力波...
しぜん‐こう【自然光】
1 太陽光や月光などの自然に由来する光。特に、カメラやビデオカメラの撮影または照明技術でいう。欧米においては、撮影者が意図して使用するフラッシュや電球以外の、その場にある光(室内の人工的な光源を...
した‐やす・し【下安し】
[形ク]《「した」は心の意》(多く下に打消しの語を伴う)心が穏やかである。安心である。「うち嘆きてゐなほり給ふ程も、げにぞ—・からぬ」〈源・宿木〉
しだらでん
《「震動雷電」の音変化かという》風雨に伴う電光雷鳴。また、そのように騒々しいこと。「袂まで、鉄砲雨の—」〈浄・忠臣蔵〉
しっ‐こし【尻腰】
《「しりこし」の音変化》(多く、下に打消しの語を伴う)度胸。意気地。根性。「組合のもののみんな—のないこと」〈万太郎・末枯〉
しっ‐しん【湿疹】
かゆみを伴う、非伝染性の皮膚の炎症の総称。紅斑で始まり、丘疹を形成し、小水疱や膿疱(のうほう)をつくる。
シミュレート【simulate】
[名](スル)シミュレーションをすること。「ライバル店開業に伴う売上の変化を—する」
しゅうぎょう‐じんこう【就業人口】
収入を伴う職業に従事している人口。休業者を含める場合もある。
しゅっか‐くみあい【出荷組合】
農・漁・林業などの中小生産者が、出荷に伴う経費削減、販売の合理化、品質の維持などの目的で組織する組合。
すら
[副助]名詞、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。 1 極端な事を例としてあげ、他を類推させる意を表す。さえ。でも。…でさえ。「子供で—計算できる」「手紙—満足に書けない」「言(こと)問はぬ木...