たじま【但馬】
旧国名の一。山陰道に属し、今の兵庫県の北部にあたる。但州(たんしゅう)。
たじま‐うし【但馬牛】
但馬地方で古くから役肉兼用として飼養されてきた和牛。現在では、兵庫県が管理する種雄牛のみを交配に用い、同県内で生まれ、育成された黒毛和牛をいう。筋線維が細かく、上質の霜降り肉を産し、神戸ビーフ・...
たじま‐ぎゅう【但馬牛】
兵庫県内で繁殖・肥育・出荷された但馬牛(たじまうし)の肉で一定の基準に適合したもの。銘柄牛肉の一。但馬ビーフ。 [補説]但馬牛(たじまぎゅう)の中でさらに一定の品質基準を満たすものが神戸ビーフと...
たじま‐の‐くに【但馬国】
⇒但馬
たじま‐ひこうじょう【但馬飛行場】
兵庫県豊岡市にある飛行場。設置・管理者は兵庫県。平成6年(1994)開港。通称、但馬空港。愛称、コウノトリ但馬空港。
たじま‐ビーフ【但馬ビーフ】
⇒但馬牛(たじまぎゅう)
ただ【唯/只/但】
《「直(ただ)」と同語源》 [副] 1 そのことだけをするさま。それよりほかにないと限定するさま。ひたすら。もっぱら。「—時間ばかりかかる」「—無事だけを祈る」 2 数量・程度などがごく少ない...
ただ‐し【但し】
《副詞「ただ」に副助詞「し」が付いたものから》 [接] 1 前述の事柄に対して、その条件や例外などを示す。しかし。「入場自由。—、子供はお断り」 2 前述の事柄に対する推量や疑問を導く。ひょっ...
ただし‐がき【但(し)書(き)】
「但し」の語を書き出しにして、前文の内容などについての説明・条件・例外などを書き添えた文。「契約書の末尾に—を付ける」
ただし‐は【但しは】
[接]「但し3」に同じ。「此通用金で塩を買うと味噌を買うと、—来年先来年(さらいねん)迄貯えて置うと」〈加藤弘之・交易問答〉