かり‐たく【仮宅】
1 しばらく住む家。仮の住まい。 2 近世、江戸吉原の遊郭が火事で焼けたとき、再建までの間、吉原以外の一般住宅地内で仮営業を許可されていた臨時の遊郭。
かわごえ【川越】
埼玉県中南部の市。もと酒井氏らの城下町で、松平信綱のときに整備されて発達。土蔵造りの町並みが残り、史跡や文化財が多い。さつまいもなど野菜栽培が盛ん。住宅地。古代は河肥、中世は河越とも書き、近世か...
かわにし【川西】
兵庫県東部の市。阪神の住宅衛星都市として発展。モモ・イチジク・木炭などを特産。人口15.6万(2010)。 京都の下京二条通り以南、西洞院(にしのとういん)川の西側地域の称。近世、小商人・職...
かん‐さい【完済】
[名](スル)借金などをすべて返しおわること。皆済(かいさい)。「住宅のローンを—する」
かん‐しゃ【官舎】
1 国や自治体が建てた公務員の宿舎。公務員住宅。 2 役所。役所の建物。「小さき僧、阿清を引きて—の外に出でて」〈今昔・一七・一八〉
かんしょう‐りょくち【緩衝緑地】
住宅・商業地域での大気汚染・騒音・悪臭などの公害の防止・緩和や、工業地帯の災害防止などを目的として設けられる緑地。
かん‐じゃく【閑寂】
[名・形動] 1 もの静かで趣のあること。ひっそりとして落ち着いていること。また、そのさま。かんせき。「—な郊外の住宅街」 2 芭蕉俳諧の理念の一。さび。 [派生]かんじゃくさ[名]
かんせつ‐さべつ【間接差別】
表面上は差別がないが、運用に当たって差別を生じていること。例えば、全国転勤を条件にする、家族手当・住宅手当などの支給対象を世帯主に限るなど。 [補説]平成18年(2006)の男女雇用機会均等法の...
かん‐び【完備】
[名](スル)必要なものが完全に備わっていること。また、完全に備えること。「上下水道の—した住宅」
カーサ【(スペイン)casa】
家。住宅。