あお‐どさ【青土佐】
土佐から産出する和紙の名。青色で紙質が厚く、箱の目張りなどに用いた。
いさ【伊佐】
鹿児島県北部にある市。米作、伝統産業の焼酎醸造が盛ん。金・銀を産出する鉱山があった。平成20年(2008)大口市、菱刈町が合併して成立。人口2.9万(2010)。
うさ【宇佐】
大分県北部の市。宇佐神宮がある。そうめんを産する長洲(ながす)は港町、本願寺別院のある四日市(よっかいち)は市場町として発達。古くは「菟狭」とも書いた。人口5.9万(2010)。
うひょうえ‐の‐すけ【右兵衛佐】
右兵衛府の次官。正六位下相当。
えふ‐の‐すけ【衛府佐】
六衛府の次官の総称。左右の近衛中将・少将、左右の兵衛佐、左右の衛門佐をいう。
えもん‐の‐すけ【衛門佐】
衛門府の次官。
おう‐さ【王佐】
王を助けること。帝王の補佐。
かい‐さ【海佐】
海上自衛官の階級の一。海将補と海尉の間で、一、二、三等の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少佐に相当する。
くう‐さ【空佐】
航空自衛官の階級の一。空将補と空尉との間で、一・二・三等があり、諸外国空軍の大・中・少佐に相当する。
けん‐さ【賢佐】
賢明な補佐。良佐。「況んや聖明の君、—武備の才を求むる時」〈太平記・一二〉