ねい・する【佞する】
[動サ変][文]ねい・す[サ変]口先巧みにこびへつらう。おもねる。「世に—・する者あり」〈福沢・文明論之概略〉
ねい‐ち【佞知/佞智】
ずるがしこい知恵。うまくこびへつらう知恵。「—にたける」
ねい‐べん【佞弁/佞辯】
心がねじけていて口先が巧みなこと。また、その言葉。「—を弄(ろう)する」
ねじけ‐びと【拗け人/佞け人】
心のひねくれた人。素直でない人。また、悪人。ねじけもの。「—らを誅せんとて」〈読・八犬伝・九〉
ねぶた
東北地方の年中行事の一。竹などで扇・人形などの形に編んで紙を張り、武者や歌舞伎狂言の場面を描いて中に灯をともし、屋台にのせて笛や太鼓の囃子(はやし)で町内を練り歩く。特に、8月2日から7日にかけ...