しとひとくきん‐かぜい【使途秘匿金課税】
使途秘匿金に特例的な税金を課す制度。使途秘匿金に認定された支出分には、通常の法人税・地方税に加えて、40パーセントの懲罰的な税金が課される。
せいさい‐かぜい【制裁課税】
所得の不正申告や無申告、法人の使途秘匿金などを防止するため、違反者に対して懲罰的な税金を課すこと。 [補説]米国が、安価な輸入品に対して、不当廉売に該当するとの名目で高率の関税を課すことも、一般...
せいとう‐こうふきん【政党交付金】
一定の要件を満たした政党に対し、国から政治活動費を交付する制度。平成6年(1994)導入。国民一人あたり250円、総額約320億円を国会議員数や国政選挙での得票率に応じて各党に配分する。企業・団...
せいど‐ゆうし【制度融資】
中小企業を支援するため、自治体が金融機関に利子を補給したり、資金を預けたりして貸し付ける制度。利率・使途・融資期間などの条件は自治体が定める。
せいむかつどう‐ひ【政務活動費】
地方議会の議員が行う調査研究その他の活動に必要な経費の一部として支給される費用。平成24年(2012)の地方自治法改正により、それまでの政務調査費から名称が変更され、使途が拡大された。政活費。
せいむちょうさ‐ひ【政務調査費】
調査研究の経費として地方議会の議員に支給された費用。平成12年(2000)導入。平成24年(2012)地方自治法改正に伴い政務活動費に名称変更。政調費。 [補説]使途を公開する自治体は少なく、不...
ちょうさけんきゅうこうほうたいざい‐ひ【調査研究広報滞在費】
国政に関する調査研究などの名目で国会議員に支給される経費。月額100万円。非課税で、使途の報告や領収書添付の義務はない。旧称、文書通信交通滞在費。 [補説]令和4年(2022)に現名称に変更され...
と【途】
[常用漢字] [音]ト(漢) ズ(ヅ)(呉) [訓]みち 〈ト〉みち。道筋。「途次・途上・途中/一途・帰途・使途・征途・前途・中途・別途・方途・目途・用途」 〈ズ〉道筋。「一途・三途」 [名...
とくてい‐しさん【特定資産】
1 固定資産の区分の一つ。公益法人の貸借対照表で用いられる。退職給付引当資産・減価償却引当資産など使途が特定の目的に限定される資産がこれに該当する。 2 特定目的会社または受託信託会社が、資産の...
どうろせいびじぎょうざいせい‐とくべつそちほう【道路整備事業財政特別措置法】
《「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の略称》道路整備の財源に関する法律。平成20年(2008)に、それまでの「道路整備財源特例法」から改題されて同法が成立したが、揮発油税・石...