いん‐みょう【因明】
《(梵)hetu-vidyāの訳》古代インドの論理学。五明(ごみょう)の一。物事の正邪・真偽を論証する法。宗(しゅう)(命題)・因(立論の根拠)・喩(ゆ)(例証)の三段からなる論式。
こじるいえん【古事類苑】
百科事典。1000巻。和装本は本文350冊、ほか総目録と索引。洋装本51冊。明治29〜大正3年(1896〜1914)刊。明治12年、西村茂樹の建議により文部省で編集を開始、皇典講究所・神宮司庁へ...
しょう‐ろん【詳論】
[名](スル)くわしく論じること。また、その論。「多くの例証を挙げて—する」
ひき‐つけ【引(き)付け】
1 小児が起こす一時的、発作的な全身性の痙攣(けいれん)。高熱などの際にみられる。 2 遊里で、初めての客に遊女を会わせること。「—のときごまかして、わきを向いていたから」〈魯文・安愚楽鍋〉 3...
ベガ‐ぐんとう【ベガ群島】
《Vegaøyan》ノルウェー中部西岸の沖合に位置する群島。主島ベガ島をはじめ、大小数千の島々からなる。紀元前から人が居住し、中世にケワタガモの羽根の採取が始まり、現在も続いている。巣の保護と伝...
れい【例】
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし [学習漢字]4年 1 同類の事柄。引き比べて参照すべき事柄。「例外/事例・前例・典例・判例・範例・類例」 2 きまり。規定。「条例・凡例(はんれい)・法...