さむらいにっぽん【侍ニッポン】
郡司次郎正(じろうまさ)の小説。大老井伊直弼の落胤(らくいん)が、桜田門外の変で実父を斬るまでを描く。 伊藤大輔監督・脚本による映画の題名。昭和6年(1931)公開。出演、大河内伝次郎、梅村...
サムライ‐ブルー【SAMURAI BLUE】
サッカー日本代表チームの愛称。平成21年(2009)に日本サッカー協会(JFA)が発表した。→なでしこジャパン
さむらい‐ほうし【侍法師】
仁和寺などの門跡、大乗院などの院家に仕えて、警固や雑務に当たった法師。後世は妻帯して剃髪(ていはつ)せず、普通の侍と同様の姿をしていた。さぶらいほうし。
サムライ‐ボンド【samurai bond】
「円建て債」に同じ。→ショーグンボンド
さむらい‐みょうが【侍冥加】
侍が神仏から受ける加護。武士としての幸運。さむらいみょうり。
さむらい‐みょうり【侍冥利】
1 「侍冥加(さむらいみょうが)」に同じ。 2 武士が誓うときのことば。必ず。決して。「—偽りなし」〈浄・大磯虎〉
さむらい‐よし【士吉】
「吉」の字のこと。俗字である「𠮷」と区別するときの呼び方。→つちよし
さむら・う【候ふ/侍ふ】
[動ハ四]《「さぶらう」の音変化》「そうろう」にあたる、中世の女性語。多く補助動詞として用いる。…でございます。「小野の小町が成れる果てにて—・ふなり」〈謡・卒都婆小町〉
さ‐もら・う【候ふ/侍ふ】
[動ハ四]《「さ」は接頭語。「もらふ」は動詞「も(守)る」の未然形「もら」に上代の反復継続の助動詞「ふ」の付いたもの》 1 ようすを見守り、よい機会をうかがい待つ。よい風向きや潮時、また逢瀬など...
し【示/次/自/侍】
〈示〉⇒じ 〈次〉⇒じ 〈自〉⇒じ 〈侍〉⇒じ