い‐おんびん【イ音便】
音便の一。語中・語尾のキ・ギ・シ、まれにはリ・テが、イになる現象。「書きて」が「書いて」、「漕(こ)ぎて」が「漕いで」、「渡して」が「渡いて」、「ござります」が「ございます」、「たてまつる」が「...
いっぱん‐しんしょびん【一般信書便】
信書便の分類の一。信書の集配を民間企業が全国的な規模で行うもので、事業参入には、長さ・幅・厚さがそれぞれ40センチ・30センチ・3センチ以下で、重量が250グラム以下の信書便を全国に原則3日以内...
う‐おんびん【ウ音便】
音便の一。広義には、発音の便宜上、語中・語尾の「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などが「う」の音になる現象。「かぐはし」が「かうばし」、「いもひと」が「いもうと」になる類。また狭義には、用言の活用語...
嘘(うそ)も方便(ほうべん)
嘘は罪悪ではあるが、よい結果を得る手段として時には必要であるということ。
えき‐べん【液便】
液状の便。下痢のときにみられる、水または粘液が多くまじった便。
おそ‐びん【遅便】
郵便や飛行機などの定期便のうち、その日のうちで遅く出発したり到着したりするもの。⇔早便。
おん‐びん【穏便】
[名・形動] 1 物事をかど立てずおだやかに行うこと。また、そのさま。「—な処置」 2 手軽なこと。便利なこと。また、そのさま。「ここに五軒の娼家あり、至りて—なるあそびにして」〈寛天見聞記〉
おん‐びん【音便】
国語学での用語。発音上の便宜により、語中・語尾の音が他の音に変化すること。音声上は、音韻の脱落・転化・挿入などによる現象。イ音便・ウ音便・撥音便・促音便の4種がある。
かいがい‐ゆうびん【海外郵便】
⇒外国郵便
かい‐べん【快便】
気持ちよく便の出ること。便通が順調であること。「快眠—」