えい‐しゅん【英俊】
才知などが人より特にすぐれていること。また、その人。俊英。
けん‐しゅん【賢俊】
かしこくて、すぐれていること。また、その人。
こうちやまそうしゅん【河内山宗俊】
歌舞伎狂言「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」の登場人物。→河内山宗春 山中貞雄監督による映画の題名。昭和11年(1936)公開。出演、河原崎長十郎、原節子、中村翫右衛門ほか。
さい‐しゅん【才俊】
才知がすぐれていること。また、その人。秀才。俊才。
しゅん【俊】
[常用漢字] [音]シュン(呉)(漢) 才知がとび抜けてすぐれている。才知のすぐれた人。「俊傑・俊才・俊秀・俊敏・俊髦(しゅんぼう)/英俊」 [名のり]すぐる・たかし・とし・まさる・よし
むらかみ‐ひでとし【村上英俊】
[1811〜1890]幕末・明治前期のフランス語学者。下野(しもつけ)の生まれ。独学でフランス語を修得し、幕府の蕃書調所、維新後の家塾達理堂で教授・著訳に従事、フランス語研究の先駆的役割を果たし...
よしはら‐しげとし【吉原重俊】
[1845〜1887]官僚・初代日本銀行総裁。薩摩の人。通称、弥次郎。寺田屋事件に連座して謹慎処分となるが、後に許されて薩摩藩からの留学生として渡米。岩倉使節団の書記官を務めるなど外交官として実...