くそ‐がえる【糞蛙】
ヒキガエル・ツチガエル・ヌマガエルなどの俗称。
く‐ど【苦土】
酸化マグネシウムの俗称。
くま‐ばち【熊蜂】
1 コシブトハナバチ科のハチ。日本産ハナバチ類では最大。体は黒色で、胸部は黄色の毛で覆われる。枯れ木などに穴を掘って巣を作り、中に花粉や蜜を集めて幼虫のえさにする。本州から九州屋久島まで普通にみ...
くまん‐ばち【熊ん蜂】
1 スズメバチの俗称。 2 クマバチの別名。
くもり‐ぐも【曇(り)雲】
層積雲の俗称。白または灰色の雲が塊をなしているもの。
くらわんか‐ぶね【食らわんか舟】
《「酒くらわんか、あん餅くらわんか」などと呼号したところから》江戸時代、淀川を往来する乗合船の乗客に、飲食物などを売った煮売り船の俗称。くらわんか。→煮売り船
くるう‐ごじゅうど【狂う五十度】
《furious fifties》南緯50度から60度にかけての暴風圏をさす俗称。南極海を航行する船には、常に西から強い卓越風が吹きつけ、吠える40度よりさらに強烈な嵐に見舞われることに由来する...
くるま‐づか【車塚】
前方後円墳の俗称。貴人が乗った車に見立てたものという。
くろ‐あり【黒蟻】
黒色のアリの俗称。クロオオアリ・クロヤマアリなど。《季 夏》
くろ‐かび【黒黴】
1 コウジカビで胞子の黒いもの。クロコウジカビのこと。 2 クラドスポリウムの俗称。《季 夏》