はい‐しゅみ【俳趣味】
「俳諧味」に同じ。
はい‐しょ【俳書】
俳諧・俳句に関する書物。
はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
はいじんなかま【俳人仲間】
滝井孝作の自伝的小説。昭和44年(1969)から断続的に発表した作品をまとめ、昭和48年(1973)刊行。昭和49年(1974)、第6回日本文学大賞受賞。続編の「続俳人仲間」は著者の死により未完。
はいせい【俳星】
俳誌。明治33年(1900)、石井露月、島田五空、佐々木北涯らが創刊。誌名は正岡子規による命名。
はい‐せい【俳聖】
古今に並ぶ者のないすぐれた俳諧の作者。特に、松尾芭蕉をいう。
はい‐せき【俳席】
俳諧を行う席。句会の席。
はい‐そ【俳祖】
俳諧の開祖。特に、芭蕉をいう。
はい‐だん【俳壇】
俳人の社会。俳人仲間の世界。
はい‐だん【俳談】
俳句・俳諧に関する談話。俳話。