こて‐がえし【小手返し】
合気柔術で、相手の手を捕らえ、逆に手首の関節をねじって倒す技。
こまた‐すくい【小股掬い】
1 相撲のきまり手の一。相手の足の膝のあたりを内側からすくい上げて倒す技。 2 他人のすきに乗じて、自分の利益を図ること。
コモド‐おおとかげ【コモド大蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目オオトカゲ科の爬虫(はちゅう)類。最大のトカゲで、全長約3メートル。森林にすみ、哺乳類や鳥類をとらえ、大きな獲物は強大な尾で打ち倒す。また、血液の凝固を妨げる毒を歯から注入する...
ころが・す【転がす】
[動サ五(四)] 1 力を加えて転がるようにする。ころころと回転させて動かす。「丸太を—・す」「車を—・す(=自動車を運転する)」 2 立っているものを倒す。ひっくり返す。横転させる。「テーブル...
ころば・す【転ばす】
[動サ五(四)] 1 まるい物を回転させる。ころがす。「ボールを—・して遊ぶ」 2 立っているものを倒す。「足を払って—・す」
ころ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころころと回転しながら進む。ころがる。「子犬が—・ぶように駆けてくる」 2 からだのバランスを失って倒れる。転倒する。「ぬかるみで滑って—・んだ」 3 物事の成り行きが他の...
ささえ‐つりこみあし【支え釣(り)込み足】
柔道で、相手の体を手前にくずしながら、重心ののった相手の足の下端を自分の足裏で支え、これを支点として前方へ倒す技。
したて‐だしなげ【下手出し投げ】
相撲のきまり手の一。相手の前まわしを浅く下手に取り、反対側の足を大きく後方に引いて半身に開き、自分のあごで相手の首か肩を下に押しつけ、前方に投げ倒す。
したて‐ひねり【下手捻り】
相撲のきまり手の一。まわしを取った下手で、引くようにしてひねり倒す技。上手投げとの合わせ技。
した‐みせ【下店/下見世】
商家などの店先で、蔀戸(しとみど)の上半分をつり上げ、下半分を前方に倒すようにつくったもの。夜間は上げて、表戸とする。揚縁(あげえん)。揚店(あげみせ)。