とう‐ふく【倒伏】
[名](スル)稲・麦・樹木などがたおれること。
とう‐ぼく【倒木】
たおれた木。
とうらん‐けい【倒卵形】
卵を逆さにした形。上が太く下の方が細くなった形。
とう‐りつ【倒立】
[名](スル) 1 逆立つこと。「彼の激浪—すること十丈なる岸頭に」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 足を上にして立つこと。逆立ち。「片手で—する」
とうりつ‐ぞう【倒立像】
凸レンズなどを通して見られる像の上下が、物体の上下と反対になるもの。地上望遠鏡や双眼鏡では、補助レンズやプリズムを組み合わせて正立像が得られるように工夫されている。⇔正立像。
とうりつ‐ふりこ【倒立振(り)子】
棒の上部におもりをつけ、下部を支点として支えた振り子。下部は倒れないようにばねで支える。地震計に利用。