あ‐ねったい【亜熱帯】
気候帯の一。熱帯に次いで温暖で、緯度でほぼ20〜30度の間の地域。ケッペンの気候区分の乾燥帯と温帯の一部にあたる。
あねったい‐きこう【亜熱帯気候】
亜熱帯に固有な気候。温暖であるが、低温期もあり、雨の少ない所が多い。
アプライ【apply】
[名](スル)応募すること。志願すること。「もう一度オリンピック候補地として—(を)する」 [補説]英語では動詞。
あまがさ‐うんどう【雨傘運動】
香港で2014年9月28日から79日間続いた民主化要求デモ。2017年の香港行政長官選挙をめぐって、中国中央政府が民主派の立候補者を実質的に排除する選挙方法を決定したことに抗議する数万人の学生・...
あまがさ‐ばんぐみ【雨傘番組】
(放送局で)悪天候で運動競技の試合が中止になり、中継できなくなったときに放送する代わりの番組。レインコート番組。
あま‐くだ・る【天下る/天降る】
[動ラ五(四)] 1 天上界から地上に降りる。「金色(こんじき)の十字架の—・るさまを夢のように眺め候よし」〈芥川・糸女覚え書〉 2 高級官僚が退職して外郭団体や民間企業の相当の地位に再就職する...
あめ‐やま【天山】
《天や山のように高く大きい意から》 1 多大なこと。「平家の御恩を—と被(かうむ)ったれば」〈平家・四〉 2 (副詞的に用いて)この上もなく。大いに。はなはだ。「—かたじけなくは候へども」〈仮・...
あら‐あら【荒荒】
[副]《形容詞「あら(荒)し」の語幹を重ねた形》荒々しく振る舞うさま。乱暴なさま。「—と申して追っ帰して候」〈謡・春栄〉
あらがい【争ひ/諍ひ】
言い争うこと。口論すること。「たれがしを御使ひにてめされて候ひしは、よも御—は候はじ」〈著聞集・八〉
あらぬ‐さま【有らぬ様】
[連語] 1 事実や普通と違っているようす。「いたう—に書きかへ給ひて」〈源・夕顔〉 2 望ましくないようす。「甲冑をよろひ、弓箭を帯し、—なるよそほひにまかりなって候へば」〈平家・七〉