はだか‐ひゃっかん【裸百貫】
無一文でも、百貫文の値打ちがあるということ。多く、男をほめていう語。「男は—と申す。気落ちなされな」〈浮・色三味線・一〉
バリュー【value】
1 価値・値打ち。対価。また、評価。「ニュース—」「ネーム—」 2 絵画で、色彩の明暗。また、その度合い。色価。
へ【屁】
1 肛門(こうもん)から放出されるガス。飲み込んだ空気や、腸の内容物の発酵で生じる。おなら。「—をひる」 2 値打ちのないもの、つまらぬもののたとえ。「—にもならない」
みせ‐ば【見せ場】
芝居などで、役者が得意な芸を見せる場面。また一般に、見るだけの値打ちのある場面。「自分の—をつくる」
みみ‐より【耳寄り】
[名・形動]聞く値打ちのあること。聞いて好ましい内容であること。また、そのさま。「—な(の)話」
み‐もの【見物】
1 見るだけの値打ちのあるもの。見てすばらしいと感じるもの。「この対戦カードは—だ」 2 見物すること。また、その人。「かの—の女房達」〈源・胡蝶〉
れき‐かい【礫塊】
1 小石と土くれ。 2 値打ちのないもの。がらくた。
れんきん‐じゅつ【錬金術】
1 紀元1世紀ごろ以前にエジプトに始まり、アラビアを経てヨーロッパに広がった、卑金属を貴金属の金に変えようとする化学技術。さらに不老不死の仙薬を得ることができるとされ、呪術(じゅじゅつ)的性格を...