ちょう‐じ【停止】
[名](スル)さしとめること。ていし。「公請(くじゃう)を—し、所職を没収せらる」〈平家・六〉
ちょう‐にん【停任】
国司などの官人が、過失などで職を一時やめさせられること。ていにん。「御札を削って、闕官—せらるべきよし」〈平家・一〉
てい‐にん【停任】
⇒ちょうにん(停任)
ちょう‐はい【停廃】
予定していた事柄をとりやめること。ていはい。「国司師高これを—の間、その宿意によって大衆をかたらひ」〈平家・二〉
てい【停】
[音]テイ(漢) チョウ(チャウ)(慣) [訓]とまる とどまる とめる とどめる [学習漢字]5年 1 じっと一所にとまって進まない。とめる。「停止(ていし)・停車・停滞・停頓(ていとん)・停...
てい‐かい【停会】
[名](スル) 1 会議を一時中止すること。「議場混乱のため—する」 2 明治憲法下で、天皇の大権によって帝国議会の活動を一時停止したこと。または衆議院解散に伴い、貴族院の議事を停止したこと。 ...
てい‐かん【停刊】
[名](スル)定期刊行物の発行を停止すること。発行停止。「来月号をもって—する」
てい‐がく【停学】
学校が、校則に違反した学生・生徒に対し、一定期間登校を停止すること。
てい‐くう【停空】
[名](スル)「停空飛翔」に同じ。「ハチドリが—する」
ていくう‐ひしょう【停空飛翔】
鳥や昆虫の、空中のある一点に停止したように見える飛び方。ハチドリ・ホウジャクなどにみられる。停空。ホバリング。