いしん‐の‐さんけつ【維新の三傑】
明治維新に功績の大きかった、西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(きどたかよし)の三人。
えい‐けつ【英傑】
知力、勇気などのすぐれている人。英雄豪傑。「一代の—」
かい‐けつ【怪傑】
非常にすぐれた力を持つ不思議な人物。
かい‐けつ【魁傑】
体躯(たいく)がずばぬけて大きい人。また、すぐれた人物。
き‐けつ【奇傑】
一風変わった、すぐれた人物。
けつ【傑】
[常用漢字] [音]ケツ(漢) 1 ひときわ優れる。「傑作・傑出」 2 ひときわ優れた人。「傑物/英傑・怪傑・豪傑・俊傑・女傑」 [名のり]すぐる・たかし・たけし・まさる
ごう‐けつ【豪傑】
1 才知・武勇に並み外れてすぐれていて、度胸のある人物。「天下の—」「—肌」 2 ささいなことにこだわらない豪放な人物。また、一風変わった人物。
さん‐けつ【三傑】
ある時代のすぐれた人物を三人選んでいう語。明治維新の元勲の西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允(きどたかよし)や、古代中国の蜀(しょく)の忠臣・名将の諸葛亮(しょかつりょう)・関羽(かんう)・張飛(ち...
しゅ‐せいけつ【朱世傑】
中国元代初期の数学者。字(あざな)は漢卿。号は松庭。正負の数の四則や平面図形の求積、算木を用いて行う天元術(代数)などを明らかにし、江戸時代の和算に大きな影響を与えた。著「算学啓蒙」「四元玉鑑」...
しゅん‐けつ【俊傑】
才知などが常人よりすぐれていること。また、その人。「一門の—」