かがく‐ねっしょう【化学熱傷】
化学物質による皮膚・粘膜の損傷。皮膚に直接触れるほか、呼吸による喉や気道の粘膜損傷も含む。酸やアルカリなどの化学薬品によるものが多い。化学損傷。薬傷。化学火傷(やけど)。ケミカルバーン。
かがく‐やけど【化学火傷】
⇒化学熱傷
かき‐きず【掻き傷/掻き疵】
つめやとがった物で、ひっかいて生じる傷。「—の絶えない子供」
か‐しょう【火傷】
[名](スル)「やけど」に同じ。
か‐しょう【靴傷】
くつずれ。
かすり‐きず【掠り傷】
1 物が皮膚をかすってできる軽い傷。擦過傷(さっかしょう)。 2 わずかな被害。
かすれ‐きず【掠れ傷】
「掠り傷」に同じ。
かたな‐きず【刀傷/刀疵】
刀で切られた傷。また、その傷痕。
かみ‐きず【咬み傷】
獣や蛇などにかまれてできた傷。こうしょう。
かん‐しょう【感傷】
1 物事に感じて心をいためること。「そう思うと、なんだか—の情に堪えない」〈藤村・家〉 2 物事に感じやすく、すぐ悲しんだり同情したりする心の傾向。また、その気持ち。「—におぼれる」「—にひたる」