かい‐ぞう【解像】
レンズを通して像を細部まで写し出すこと。
かいほうゆうしょうふさいぞう【海北友松夫妻像】
江戸時代初期の画家海北友雪の筆、その次男である海北友竹の賛による絵。紙本著色。自身の絵を眺める海北派の祖海北友松と、その妻の姿が描かれている。国指定重要文化財。
か‐ぞう【仮像】
鉱物が本来の結晶形を示さず、外形を変えずに、成分が置換して新しい鉱物になったもの。
かんしつ‐ぞう【乾漆像】
乾漆2の技法を用いて造られた彫像。脱活乾漆には東大寺法華堂不空羂索観音像・興福寺八部衆像など、木心乾漆には聖林寺十一面観音像などがある。
かんめん‐ぞう【完面像】
一つの結晶系に属する結晶の中で、対称の要素が最も多い結晶形。
カールごせいきばぞう【カール五世騎馬像】
《原題、(イタリア)Ritratto di Carlo Ⅴ a cavallo》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦332センチ、横279センチ。1547年、ミュールベルクの戦いにおいて新教...
が‐ぞう【画像】
1 絵にかいた肖像。えすがた。肖像画。 2 テレビやディスプレーなどにうつる像。「不鮮明な—」 3 コンピューターグラフィックスによって作成された図形や、デジタルカメラによる写真などのこと。「—...
が‐ぞう【臥像】
横たわった形の像。
がんじんわじょうざぞう【鑑真和上坐像】
奈良県の唐招提寺が所蔵する鑑真和上の坐像。天平時代の作。脱活乾漆彩色による日本最古の肖像彫刻で、鑑真の弟子の忍基(にんき)が制作したものと伝わる。国宝。乾漆鑑真和上坐像。
がん‐ぞう【龕像】
石窟などの壁面に、龕とともに彫り出された仏像。また、それに似せて小さな厨子(ずし)に納まるように造られた仏像。