おく‐こう【億劫】
⇒おっこう(億劫)
オクシア‐へいげん【オクシア平原】
《Oxia Planum》火星の北半球、北緯20度、西経25度付近にある平原。約40億年前に水が豊富に存在したと考えられ、南から北に向かって伸びる多くの川床が残っている。→ロザリンドフランクリン
おく‐ション【億ション】
《「マンション」を「万ション」と読み、それよりも高価な「億」であるとして》俗に、高価格の分譲マンションのこと。とくに、一戸の分譲価格が1億円以上のものをいう。
オクロ‐の‐てんねんげんしろ【オクロの天然原子炉】
《Oklo natural nuclear reactors》ガボン南東部の都市フランスビルの北西約60キロメートルにあるウラン鉱床。鉱床中の放射性同位体の存在比が、通常地球上で見られる値と大き...
おっ‐くう【億劫】
[形動][文][ナリ]《「おっこう(億劫)」の音変化》めんどうで気が進まないさま。「ものを言うのも—だ」→億劫(おっこう) [派生]おっくうがる[動ラ五]おっくうさ[名]
おっ‐こう【億劫】
[名]仏語。一劫の億倍。すなわち、非常に長い時間。永遠。→劫(こう) [形動]《それをするには長い時間がかかるところから》「おっくう(億劫)」に同じ。「其の法と言ふは、殊外(ことのほか)—に...
おとめざ‐ちょうぎんがだん【乙女座超銀河団】
局部銀河群が属する超銀河団。乙女座銀河団を中心に100個以上の銀河群や銀河団が、直径約2億光年の範囲に広がっている。局部超銀河団。
おもいやり‐よさん【思い遣り予算】
防衛省の予算として計上される在日米軍駐留経費負担の通称。昭和53年(1978)、米軍基地に勤務する日本人従業員の給与を日本側で一部負担したことに始まる。円高ドル安が進行し、米側の負担が増えること...
オルドビス‐き【オルドビス紀】
《Ordovician Period》地質時代の区分の一。カンブリア紀に続く、古生代第二紀。5億900万年前から4億4600万年前まで。オウムガイの全盛期で、三葉虫(さんようちゅう)や筆石(ふで...
オングストローム【angstrom】
光学や結晶学で用いられる長さの単位。1億分の1センチ、すなわち0.1ナノメートル。スウェーデンの物理学者オングストレームが太陽光の波長を記載するのに用いたことにちなむ名。記号AまたはÅ