もとはこね【元箱根】
神奈川県箱根町の地名。芦ノ湖の南東岸にあり、箱根神社や関所跡がある。
もと‐へ【元へ】
[感]《旧軍隊用語》 1 体操などで、もとの姿勢にもどることを命令する語。もとい。 2 言いまちがえて訂正するときに発する語。もとい。
もとまち【元町】
東京都、伊豆大島西岸の地名。大島支庁・大島町役場がある中心地。 横浜市中区の地名。横浜開港以来、横浜村の移住者により商店街として発展、ハイカラな町として知られた。
もとまち‐どおり【元町通り】
神戸市中央区の地名。神戸開港以来の商店街。
元(もと)も子(こ)もな・い
元金も利息もない。すべてを失って何もない。「無理をして失敗しては—・い」
もと‐もと【元元】
[名・形動]行動を起こす前と変わらないこと。損にも得にもならないこと。また、そのさま。「ふられて—だ」「失敗して—だ」 [副]はじめから。もとから。「—やる気はなかった」「—気の弱い男だ」
もと‐ゆい【元結】
髪の髻(もとどり)を結び束ねる紐(ひも)・糸の類。古くは組紐または麻糸を用いたが、近世には糊(のり)で固くひねったこよりで製したものを用いた。もとい。もっとい。
もとゆい‐がみ【元結紙】
髻(もとどり)を束ねるための紙。もといがみ。
元結(もとゆい)を切(き)・る
出家する。
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽しめる映画」