こうつう‐いじ【交通遺児】
交通事故で片親または両親を亡くした子供。
こ‐じ【孤児】
1 両親のいない子。みなしご。孤子(こし)。「天涯の—」 2 仲間のない人。「文壇の—」
こ‐じ【虎児】
虎の子。虎子(こし)。転じて、非常に得がたいもののたとえ。「虎穴に入らずんば—を得ず」
こ‐ちご【小稚児】
小さい子供。「年十五、六ばかりなる—の、髪唐輪(からわ)に上げたるが」〈太平記・二〉
こ‐でい【健児】
「こんでい(健児)」の音変化。「やれ—、やれ—、と候へば」〈盛衰記・三三〉
こんけつ‐じ【混血児】
人種の異なる父母の間に生まれた子供。
こんごうえいよう‐じ【混合栄養児】
母乳と人工乳(粉ミルク)で育てられた新生児・乳児。→人工栄養児 →母乳栄養児
こん‐でい【健児】
1 奈良末期、軍団を廃止した代わりに諸国に配置され、国府・関所などを警固した兵士。地方の郡司子弟などを採用した。平安中期以降には消滅。 2 武家時代、中間(ちゅうげん)・足軽などの称。こんでいわらわ。
ごくしょう‐みじゅくじ【極小未熟児】
⇒極低出生体重児
ごくていしゅっせいたいじゅう‐じ【極低出生体重児】
出生時の体重が1500グラム未満の低出生体重児。極小未熟児。VLBWI(very low birth weight infant)。