にゅう‐だん【入段】
[名](スル) 1 有段者になること。 2 囲碁で、棋士採用試験に合格してプロ棋士になること。合格したばかりの棋士は一律で初段となる。
にゅう‐ちょう【入庁】
[名](スル)検察庁・国税庁・文化庁や、都庁・県庁など、庁と名の付く役所(官庁)に、職員としてはいること。
にゅう‐ちょう【入朝】
[名](スル)外国の使節などが日本に来て朝廷に参内すること。
にゅう‐ちょう【入超】
「輸入超過」の略。⇔出超。
にゅう‐つ【入津】
《「にゅうづ」とも》「にゅうしん(入津)」に同じ。「飛脚船の—する港を」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
にゅう‐てい【入廷】
[名](スル)裁判の関係者が法廷に入ること。⇔退廷。
にゅう‐てん【入店】
[名](スル) 1 デパートなどの一部に店を開くこと。出店。 2 その店に勤め始めること。「板前見習いとして—する」 3 客が店に入ること。「—客数」
にゅう‐でん【入電】
[名](スル)電報・電信などが来ること。また、その通信。「第一報が—する」
にゅう‐とう【入党】
[名](スル)加入して党の一員となること。「早くから—したはえぬきの党員」
にゅう‐とう【入刀】
[名](スル)結婚披露宴で、新郎新婦が1本のナイフを二人で持って、ウエディングケーキを切ること。 [補説]結婚において縁起の悪い「切る」という言葉を避けるために用いられる。