しかく‐しょうがい【視覚障害】
視力が極めて弱いこと。または、全く見えないこと。
しきゅうけい‐がん【子宮頸癌】
子宮癌のうち子宮頸部に発生する癌。外子宮口にできることが多い。罹患(りかん)率は20歳代後半から40歳前後まで増加し、70歳代後半から再び増加する。性交により感染するヒトパピローマウイルス(HP...
し‐ご【死語】
1 古く使用されていたが、現在ではどの民族にも使用されなくなってしまった言語。 2 一言語の中で、古く用いられていた単語で、今は全く使用されなくなってしまったもの。廃語。⇔活語。
しつ‐ぼう【失亡】
[名](スル)うしなうこと。また、なくなること。亡失。「殆んど敗軍の兵士の如く、全く気力を—して」〈鉄腸・雪中梅〉
しゃくよう‐ご【借用語】
もともとは他の言語から取り入れられた語ではあっても、その言語に同化し、全く日常語化してしまっているような語。日本語における「さけ(鮭)」(アイヌ語)「だんな(旦那)」(サンスクリット)「きせる(...
しゅうれん‐しんか【収斂進化】
魚類のサメと哺乳類のイルカのように全く系統の違う動物が、似たような体形をもつようになること。食物や環境に由来するといわれる。
しゅ‐り【侏離】
1 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。 2 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味が全く通じないこと。「俗言は—の声多く」〈逍遥・小説神髄〉
しゅん‐どう【蠢動】
[名](スル) 1 虫などがうごめくこと。また、物がもぞもぞ動くこと。「全く人間も他の動物と同様に…地上で—してるんだね」〈葉山・海に生くる人々〉 2 つまらないもの、力のないものなどが騒ぎ動く...
しょう‐さつ【笑殺】
[名](スル) 1 大いに笑わせること。また、あざわらうこと。「愚問を発して散々—された」 2 笑うだけで全く問題にしないこと。一笑に付すこと。「提案は簡単に—された」
しょうしん‐しょうめい【正真正銘】
《古くは「しょうじんしょうめい」》うそ偽りの全くないこと。本物であること。「—のダイヤモンド」「—、間違いはない」