きゅう【球】
1 丸いもの。たま。 2 空間の一定点から一定の距離にある点の軌跡。その定点を球の中心、一定距離を球の半径という。
きゅう【球】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]たま [学習漢字]3年 1 まるい形のもの。「球形・球根・球体/眼球・気球・血球・結球・地球・天球・電球」 2 まり。ボール。また、ボールを用いる競技。「球威・...
きゅう‐い【球威】
球技で、球の勢い。特に、野球で、投手が打者に対して投げる球の威力。
きゅう‐えん【球宴】
野球の饗宴の意で、オールスターゲームのこと。「夢の—」
きゅう‐おん【球音】
ボールの音。球技をする音。特に野球で、バットでボールを打つ音やグラブでボールを捕る音をいう。「—響く甲子園」
きゅう‐か【球果/毬果】
裸子植物の、特に松・杉などの針葉樹がつくる果実。多数の木質の鱗片(りんぺん)が重なって球形や円錐形をなすもの。種子は各鱗片の内側につく。松の場合は松かさとよばれる。
きゅう‐か【球花/毬花】
裸子植物の松・杉・ヒノキなどの雌花。1本の軸上に雌しべの基部に胚珠(はいしゅ)をつけたものが多数つき、球状になったもの。
きゅう‐かい【球界】
野球に関係する人たちの社会。野球界。「—の雄(ゆう)」「高校—」
きゅうかいめんたい‐きん【球海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。男性では、尿道球と尿道海綿体の一部を取りまき、尿道から精液を断続的に押し出す。女性では、前庭球と大前庭腺を覆い、大前庭腺を圧迫して分泌物を排出させ、また膣口(ちつこう)を収縮させる。
きゅうか‐いんせき【球顆隕石】
⇒コンドライト