きゅう‐じょう【球状】
球のような形。
きゅうじょうこくえん‐ちゅうてつ【球状黒鉛鋳鉄】
⇒ダクタイル鋳鉄
きゅうじょう‐せいだん【球状星団】
数万から100万個の恒星が球状に密集しているもの。中心になるほど密集。銀河系では約150個が知られる。
きゅうじょう‐せんしゅ【球状船首】
船首の水面下となる部分に、球状の膨らみを前方へ突出させたもの。これによってできる波が船体のつくる波と干渉し、造波抵抗を減少させる。高速船のほかタンカーなどにも採用されている。球状艦首。船首バルブ...
きゅうじょう‐たんぱくしつ【球状蛋白質】
球状の立体構造をもつたんぱく質。水に溶けやすいものが多く、酵素・抗体・伝達・貯蔵・輸送などの機能を担う。ヘモグロビン・ミオグロビン・アルブミンをはじめ多くのたんぱく質が球状たんぱく質である。→線...
きゅう‐じん【球人】
野球界にいる人。特に、野球選手。野球人。
きゅう‐せい【球聖】
球技の名選手。特に、ゴルフではボビー=ジョーンズ、野球ではタイ=カッブをいう。
きゅうせん‐どう【球泉洞】
熊本県南西部、球磨(くま)川中流の東岸にある鍾乳洞。球磨郡球磨村に位置する。全長4.8キロメートルで、九州でも最大規模のもの。昭和48年(1973)3月に発見された。3億年前、海底だった石灰岩層...
きゅう‐そく【球速】
野球で、投手の投げる球の速さ。「—についてゆけない」
きゅう‐たい【球体】
球の形をした物体。