出典:gooニュース
NY為替:ドル全面高、米インフレ高止まりで利下げ観測後退
10日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円80銭から153円24銭まで上昇し、153円16銭で引けた。米3月消費者物価指数(CPI)やコア指数が予想を上回り、インフレの改善が見られず年内の利下げ観測が大幅に後退し長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。さらに、米財務省が実施した米10年債入札も不調で金利動向に連れドルも一段高となった。その後、日本当局の円安是正介入警戒感に一時伸び悩むが、米国や同盟国
日経平均は大幅反発、全面高の展開で25日線と40000円台を回復
日経平均は大幅反発。前日比649.97円高(+1.65%)の40101.82円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。 3日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は43.10ドル安(-0.11%)の39127.14ドル、ナスダックは37.01ポイント高(+0.23%)の16277.46、S&P500は5.68ポイント高(+0.11%)の5211.49で取引を終了
日経平均は反発、全面高の展開で前場高値引けに
日経平均は反発スタート後、全面高の地合いとなったことからじりじりと上げ幅を拡大し前場高値引けとなった。ただ、今晩の海外市場は休場が多いことから売買代金は低迷。前場のプライム市場の売買代金は1.8兆円に留まった。 日経平均採用銘柄では、三菱重が買われたほか、三井不動産、東京建物、住友不動産など不動産株が引き続き強い。
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